ハンドメイドで開業届けを出すタイミングっていつ?保育園は?

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こんにちは、ままころです

今日はハンドメイド品の販売で開業届けを出したお話しをさせてください

ハンドメイド作品を販売しているママや、これから始めたいと考えているママはちょっと気になるお話しかな?と思ったので記事にさせていただきました

専業主婦とパートをされている方では異なります、今回のお話は専業主婦の場合ですので副業の場合はご注意ください

「開業届」「確定申告」「扶養」などちょっと面倒くさそうな内容ですが、意外と「ふ~ん」と思っていただけると思います

どうすればいいのかな?と迷っている方の参考になれば幸いです

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開業届けを出すタイミング

以前からハンドメイドサイトで子供服などの販売をしているのですが、つい2ヶ月ほど前に開業届けを提出しました

正確には「個人事業主の開業・廃業等届出書」と言います

「開業届けって売れている人が出すんじゃないの!?」

という認識でいた私ですが、開業届けを提出したのは決して売れている人になった訳ではございません

むしろ今年はハンドメイドにかける時間がほんとに少なく、娘と自分の最低限必要な服を作るのにいっぱいいっぱい・・・

そんな私が開業届けを出そうと思ったきっかけは、ハンドメイド以外での収入が出てきた事です(といっても38万には届きませんが)

なので、正確にはハンドメイドだけでの開業届けではないので参考にならない部分があったらごめんなさい

それなりに利益が出たらでいいの!?

「開業届けを出す目安は38万円(経費を差し引いた金額)」と言われている方も多いです

確定申告のお話しはまた後程ということにして・・よく言われる「38万円以上」というのは確定申告をしなければならなくなる金額の事

それ以下の場合は確定申告の必要はないので「旦那さんの扶養内で収まるように・・・」と調節しながら販売されている方も結構いると思います

ですが本来開業届けの提出期限は収入にかかわらず”事業を開始してから1ヶ月以内”となっています

しかし、提出していなくても罰則などは無い為「確定申告の必要がなければ開業届けを出さなくてもいい」という捉え方になるのかな!?

利益がでていないのに出してもいいの!?

ハンドメイド作品を販売されている方の中には「開業届けなんてそんな大げさな!」と思われている方もいらっしゃるかもしれません

ですが、私みたいに利益がわずかでも開業届けを出して個人事業主になることもできます

開業届けと確定申告は非常に関係はあるのですがイコールではないので

開業届けを出したからといって、すぐに確定申告が必要になるわけではありません

先ほどもお話ししましたが「38万円以下の所得ならば個人事業主になっても配偶者控除が受けられます」

※ただし健康保険組合によって基準が違い、開業届けを出すと配偶者控除が受けられない場合があるようなので前もって旦那さんに確認しておいてもらう方が安心ですね

私が個人的に思う”開業届けを出すのにいいタイミング”は

「ハンドメイドで収入を得よう!」と準備を始めたり、ハンドメイドサイトに登録したなどの行動を始めた段階が理想だと思います

今は扶養内で収まるように販売をしているけれど、いずれは38万円以上稼いでやる!と思った時でもいいかもしれませんね

帳簿付けも「売れっ子作家になってからでいいや♪」ではきっと後悔します

開業届けを提出するには

管轄の税務署へ必要書類を提出します

国税庁のHPのこちらが開業届けについて記載されています

書類がダウンロードできるので自宅でゆくっり記入し、わからない所は税務署で聞いてから記入しましょう(郵送での提出も出来ます)

開業日を記入するところがあります

先ほどお話ししたように提出期限は事業開始から1ヶ月以内ですが、遡っても大丈夫です

私は5ヶ月遡って記入しました

事業の概要を記入するところは、私の場合ハンドメイド以外に行っている仕事の内容プラス”ハンドメイド品の製作販売”と記入しました

屋号を記入する所は決まっていなければ空白でも大丈夫です

私の場合は新しい屋号を考え中だったので、とりあえず空白で提出する事にしました

しかし、屋号入りの口座を作る時に開業届けの控えがいりますので、屋号が決まっているならもちろん記入しておいた方がいいですよ

開業届けを出したら何か違う?

メリットあり!

確定申告が必要な方は青色申告を受けることによって特別控除(最大で65万円の控除)などのメリットがあります

私の場合「どうされますか?」と聞かれたので、「今年は必要なさそうです」と答えたのですが「あ~・・開業から2ヶ月過ぎてるからどうせあかんわ」とのことで、来年度の青色事業承認申請書を提出しました

来年度も所得が38万円以上にならなかったら確定申告の必要はないのですが、青色申告の場合赤字を最長3年繰り越すことができるのもメリットです

たとえば、初年度は30万円の赤字で2年目は80万円の黒字だったとします

2年目の確定申告の際80万円の所得が税金の対象となりますが、青色申告だと初年度の30万円の赤字分が差し引かれて50万円が利益とみなされます

事業をスタートしてすぐは利益が少なくても、いずれ利益が出る見込みがある方は開業届け&青色事業承認申請書を出しておいても損はありませんよね

そんな青色申告のお話は後程・・

そして、もうひとつのメリットは

収入が出てくると専用口座を準備しておいた方が帳簿付けなどもスムーズです

先ほどもちらっとお話ししましたが、屋号入りの口座を作ろうと思った時に開業届けの控えが必要になります

私の場合は屋号を記入せず開業届けを提出していたので、後日改めて再提出しました

メリットなし!?

これからも確定申告の必要がなく、屋号入りの口座も作らないなら開業届けを出しても何も違わないかもしれません

でも、気持ちは大きく変わります!

利益はまだ少なくても、自宅でコツコツとやっている事が仕事として認められているという事はやる気にもなりますよね

保育園の申込み

子供の保育所・保育園の申込みのお話しですが、私が市役所で伺った内容からすると、「開業届けがなければ自宅で仕事をして収入があっても求職中という扱いになる」という事でした(お住まいの地域によって違いがあると思います)

会社勤めやフルタイムのパートほどは高い点数ではないかもしれませんが、開業届けを提出するとしないで違いがあるのだとしたら・・・どうすればいいかは一目瞭然ですね

青色申告を受けるには

先ほどもお話ししましたが、38万円以上の所得があると確定申告が必要になります

帳簿付けが簡単な白色申告と帳簿付けが難しいけど特別控除がある青色申告があります

売上が出てきて配偶者控除が受けられない?と思っても青色申告をすることで

所得額=総収入-経費-青色申告特別控除額となり、配偶者控除内に収まる場合もあります

白色申告は事前申請の必要はないのですが、青色申告承認申請書は開業後2ヶ月以内に提出しなければなりません

1月1日から1月15日までの間に開業された方は3月15日までに提出することになっています

ですので、開業届けを提出する時に一緒に出してしまえば一度で済みます(と思って私は来年の分を提出しました)

国税庁のHPのこちらに青色申告承認申請書について詳しく記載されています

用紙もダウンロードできるので、開業届けと一緒に準備できます

青色申告の承認を受けたけどやっぱり取り消したい!という時は所得税の青色申告の取りやめ手続が可能です

国税庁HPのこちらのページより取りやめ提出書がダウンロードできます

普段の経理・確定申告の強い味方!

開業届けはとても簡単に提出できます

それよりも、問題は帳簿・・・

材料を買いたい時に買い、作れる時に作り、販売出来るものが作れた時に販売するという適当なスタンスでハンドメイド販売をしている私は(作品は適当ではございません)きちんとした経費&利益が把握できておらず

どれだけ仕入れてどれをどれだけ使用してどれが売れてどれだけ利益があったか

取引きが増えてくるときっとパニック!

という妄想が確定申告の必要がない私が開業届けを出そうと思った理由のひとつです(開業届けを出さなくても帳簿付けはできますが・・気持ちの問題ってことで)

わけがわからなくなる前にきちんと帳簿付けをしよう!という事です

会計ソフトは必要だろうな~と以前から思っていたので、ブックマークしてあった中でクラウド型の2つに登録をしました(登録無料)

クラウド型の会計ソフトでは圧倒的にこの2社が人気!

どちらにしようかまだ悩んでいます・・・

freee

会計ソフト初心者でも使いやすいと人気のfreee

スマホ・タブレット専用アプリもあります

スマホなら家事の合間や銀行の待ち時間などでも手軽に使えますね

レシートをアプリで読み取り自動入力なんてことも出来てしまいます

忙しい主婦には向いているのかもしれません

とても簡単そう♪と感じるfreeeですが、簡単に出来るがゆえのデメリットもあるようです

”複式簿記の知識がなくても入力できる”というのがfreeeの入力スタイル

例えば、わからない事をネットで検索して出てくるのは大体複式簿記での答えなので

そのままfreeeに当てはまらないということで使いやすいのかやすくいないのかよくわからない

無料お試しができ、有料プランのスタータープランなら月980円、年払いなら9800円なので月816円ほどで使えます

freee公式サイトを見てみる

MFクラウド

会計ソフト経験者にはMKクラウドが人気のようです

freeeは複式簿記がわからなくても出来るのに対し、MFクラウドは最低限の簿記知識はいるようです

でも、開業前や開業してすぐならまだ取引数もそれほど多くはないはず

MFクラウドはフリープランがあり、年間50件まで無料で使用できます

フリープランで勉強しながら仕分けが増えたら有料プランへ移行するのもありかな・・・と思っております

有料プランのベーシックプランなら月800円、年払いなら8800円なので月733円で使えます

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クラウド型の会計ソフトはクレジットカードや銀行口座(ネットバンク)と同期ができて非常に便利だと思います

普段の経理から青色申告に必要な書類も作成できるので、開業届けを出して青色申告を考えているなら会計ソフトは必須です!

まとめ

開業届けはとても簡単に提出できます

これから頑張ろう!と思っている方はまだ利益があまり出ていなくても、開業届け&会計ソフトの導入をおすすめします

売れっ子作家になったら作品作りに専念できるよう、前もって出来ることは準備&勉強しておきましょう