こんにちは、ままころです
子供にも安心、親子で一緒に食べられる手作りおやつの材料をご紹介します
1歳半頃には離乳食も終わり、幼児食になっていきます
2歳にもなれば、ほとんど大人と変わらない食事をされているお子様も多いのではないでしょうか
我が家の娘も大人が食べるものを欲しがるので、どうせなら安心して子供も一緒に食べられるものを作るようにしています
昔から料理やお菓子作りは好きなのですが、子供が出来るまでは素材に全くこだわっていませんでした
しかし、子供の口に入るとなったら素材を気にせずにはいられません
なるべく安心・安全なものを食べさせてあげたいと思うようになりました
お菓子作りに欠かせないのがベーキングパウダー・ショートニング・バターやマーガリンです
しかしそれらは子供が口にしても大丈夫なのでしょうか?
ベーキングパウダー
パンやお菓子類の小麦の生地をふくらませる膨張剤として使われるものです
ケーキのスポンジ、クッキー、ドーナツなど、市販の子供用のお菓子にもよく使われています
以前からアルミニウム成分が体によくないと言われていました
現在では、健康な大人への有害性については証明されていないとのことです
しかし、パン・菓子類をよく食べる子供ではWHOなどの許容摂取量を超える可能性があるということなので、パンやワッフルなどをよく食べる我が家では”アルミフリー”の物を使っております
マーガリンとショートニング
これらは液体の油を人工的に固めたもので、その過程でトランス脂肪酸が多量に発生します
構造がプラスチックと非常に似ているなんて知ると、子供に与えるのに抵抗ありませんか?
トランス脂肪酸は、悪玉コレステロールを増加させたり、動脈硬化や心疾患のリスクを高めたり、認知症などにも影響すると言われています
体への悪影響は明らかになっているものなので、アメリカでは使用量の規制もあります
マーガリンはバターの代用品として人工的に作られたものです
市販のお菓子やパンによく使われています
”トーストにはマーガリン”で育った私・・・バター風味のものもあり、植物性だからバターよりもヘルシーという感覚でたっぷり塗っておりました
今ではもちろん”トーストにはバター”です
ショートニングはラードの代用品として人工的に作られたものです
クッキーやパン、揚げ油などにも使用され、使うとサクサク感が出て食感がよくなります
ショートニングは有名なメーカーのベビー用のお菓子でもよく使われています
オムツを買いに行ったついでに、お菓子を買おうとベビーコーナーに立ち寄るのですが、クッキー系のお菓子はほとんどと言っていいほどショートニングが使われていました
手作りで安心おやつ
子供にとっては市販のお菓子は魅力的で、全く買ってあげないのもちょっとかわいそう・・・
友達と遊んでいる時に頂く事もあるし、「たまにならいい」と自分に言い聞かせています
しかし、家で手作りのおやつを作る時に、体に悪いとわかっている物をわざわざ入れるのであれば市販のものと変わりがありません
手作りの時は安心安全な材料を使ってあげたいですね
私がお気に入りでよく使っている物を紹介させて下さい
まずは、ベーキングパウダーです
アルミフリーというアルミ成分が入っていないものです
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さらに大容量もありますが、一度にたくさん使うものではないのでうちではこのサイズです
そして、ショートニングはトランスファットフリーのものがあります
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ちょいちょい作る私でも使いきれないぐらいの量ですが、期限が過ぎる前にこれを揚げ油にしてドーナツを作ったりしています
パンを焼くときの型に塗るのもこれを使っています
まとめ
あれもこれも体に良くないものは絶対子供に食べさせてはいけない!なんて思いながら生活していると息苦しくなってしまいます
スーパーやコンビニで手軽に買えるものも利用しながら、手作りも楽しめるといいなと思いながら今回の記事を書きました
「忙しくて作れない」「お菓子作りは苦手」というママも、パンケーキミックスやホットケーキミックスを使うと簡単に出来ちゃいます!アルミフリーのベーキングパウダーのものがあります
市販のパンやおやつもおいしいですが、出来たてを子どもと一緒に食べるのは最高です♪
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